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マイコン (雑誌) : ミニ英和和英辞書
マイコン (雑誌)[し]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ざつ]
  1. (adj-na,n) rough 2. crude 
雑誌 : [ざっし]
 【名詞】 1. journal 2. magazine 3. periodical 
: [し]
  1. (n,n-suf) records 2. document 3. magazine 

マイコン (雑誌) ( リダイレクト:月刊マイコン ) : ウィキペディア日本語版
月刊マイコン[げっかんまいこん]
月刊マイコン」は、電波新聞社により1977年10月から1995年4月まで発行された、パソコン雑誌である。
当時は今で言うパソコンを「マイコン」と呼んでいた。日本のマイコン雑誌の中では創刊時期が最も早いものの一つである。1980年前後、『I/O』『月刊アスキー』『RAM』とともに4大雑誌と呼ばれた。
その頃の本誌は4大誌の中で最も地味な存在だった上、広告が多くて分厚く持ち運び難かった。『I/O』の方が厚くなるのは次世代の話である。
特徴としては読者コーナー「マイコンポスト」の面白さが他誌に勝っていた点にある。このコーナーでは編集長、編一、編二、編三(関西弁でオチ担当)、マイコン博士がかけあい漫才形式で読者からの投稿・質問に答えていた。かけあい形式の読者参加コーナーというコンセプトは、同社の兄貴分の雑誌でエレクトロニクス誌の『ラジオの製作』(略称ラ製)にも見られまた実質本誌の弟分(形式的なことを言うと最初はラ製の別冊)のプログラミング誌『マイコンBASICマガジン』(通称ベーマガ)にも受け継がれた。
1984年頃からはベーマガの人気が上昇、ベーマガが「電波新聞社のパソコン雑誌」を代表するような感じとなった。ベーマガがI/Oやアスキーをはじめとする他誌とは異なる独自の位置付けを築くのに成功したのに対し、そういった特徴に薄かったことなどが挙げられよう。
その後も刊行自体は比較的長年続いたが、ジリ貧傾向を跳ね返せず、1992年9月号より誌面サイズをB5から月刊アスキーと同じA4に大型化、題名を「My Computer Magazine」と変更するも力及ばず休刊となった。
==関連人物==

*多部田俊雄
*松田浩二
*森巧尚
*FURU
*猪野清秀


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「月刊マイコン」の詳細全文を読む




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